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第3回理事会(合同役員会) 2023年2月17日(金) 18:00

1 開会、代表(理事長・会長)あいさつ

2 経過報告(第2回理事会以降)
12.19 復旧工事再点検立ち合い  追加工事発注
2023 1.17 富士フイルム打合せ
1.25 7F廊下雨樋修繕工事(121,000円)他⇒キャンセル、コーキング剤とテープで修繕予定
  1.30 企画会議
  2.6~8 追加工事(エントランス破損箇所、基礎周辺) 復旧工事が完了
2.10 緑地整備を市シルバー人材センターに見積り依頼
      企画会議
2.11 除雪作業(数名)

3 協議事項
(1) 自治会の活動と組織の検討について(継続協議2)
【別紙資料:自治会の活動と組織の検討について】

(2) 自治会費の引き落としと事務手続きについて
 同意書の集約:ほぼ全居住者から集約できた
  ただし、年度途中の転出入で4件については現金で集金

(3) 役員の業務補償(車両の借り上げ等)について(再協議)
  今年度の理事会(自治会)内規として以下の通り定める
  1. 理事長が必要と判断した業務で、個人負担が想定される費用の一部を補償する。
  2. 基準:役員等が一業務で個人の車両等を使用した場合=補償額 1,000円(市内)
  3. 一業務とは、事前に承認され、1時間程度を要するものに限る。
  ※付記:自治会業務については、以上の定めに準ずる。(但し、「理事長」を「会長」に読み替える)

(4) コピー機の再リースについて(確認事項:2022.8.6理事会決定)
 再リース契約(2023.3.23~2024.3.22の1年間):15,840円/年 保守料金:3,500円/月

(5) 一部緑地の手入れについて   ・手入れ緑地:玄関通路の生け垣(イヌツゲ)、南側緑地(芝生)
  ・依頼業者:市シルバー人材センター
  ※実施予定:6月  見積・下見:5月  第5回理事会(6月)で詳細確認
   料金の基準 ・生け垣剪定:1,613円(一人、1h) ・芝手入れ:1,108円(一人、1h)+燃料費

(6) その他

(7) 今後の予定
   班長会議 3月19日(日) 10:00
   自治会会費 請求書提出 2月20日頃 ⇒ 振込額確認(自治会通帳)
    町内会費納入(年額 240,000円:4,800円×50世帯) 3月末
   第4回理事会(合同役員会) 4月  日(  )  :

4 その他

5 閉会

【別紙資料:自治会の活動と組織の検討について(第3回理事会・合同役員会 2023.2.17)】
1.自治会運営の現状と課題

 ① 組織を現状のままで運営する
   居住者間の一定程度の交流やコミュニテイの醸成のため、組織を維持し活用していくことが必要。また、防災・防犯や共同生活面での秩序の維持、町内会を中心とする地域連携など、欠かせない部分がある。

 ② 改善点・課題(活動内容と活動のあり方)
   1. 会費の有効活用のため、居住者全体への平等な運営に努める。一部の役員や居住者に偏った内容、行き過ぎた活動や行事を行わない。
   2. 行事によっては、参加費を徴収するなどの手立てをすることで参加しない(できない)居住者との平等性を保つ。
   3. 全員に行き届く福利厚生などを検討し実施する。ただし、必要か否か判断が分かれるようなことは控える。
   4. 実際の運営にあたっては、地域や交流に関心がない、何もしないで静かに暮らしたい、仕事などの関係で参加しにくい…、方々のことも考慮しながらすすめる。
   5. 管理組合との関係で、組織間の経費の流用をしない。

2.その他の検討案とその問題点
 ① 活動内容を縮小、最小限にして継続
    ・自治会組織ならびに活動が形だけのものになってしまう。
    ・会費(予算)は最小限になるため、ほとんど活動できなくなる。
    ・町内会費の集金のためだけの組織になる恐れがある。

 ② 組織を廃止して、管理組合として運営
    ・自治会の現組織を包括するような運営を管理組合に求めるのは難しい。
    ・自治会の活動と管理組合の運営とでは、厳密に検討・調整をしないとなじまない部分が生じる。
    ・最重要の調整課題は、「賃貸居住者、居住オーナー、非居住オーナーをどのように位置づけるべきか?」にある。
    ・管理委託会社との管理業務に関する契約内容の変更と承諾などが必要だ。

3.町内会との連携、運営上の検討課題
 ① 自治会と町内会は、「その住民等によって組織される親睦、共通の利益の促進、地域自治のための任意団体・地縁団体(地域共同体)」という点で、同質の組織である。
 ② したがって、自治会と町内会の各運営や活動は重複せざるを得ない。重複した内容に重複した会費を納入していることになる。マンションなどの自治組織がある集合住宅の場合、町内会に加入していないところが多い。
 ③ とは言え、地域防災・防犯、地域秩序の維持管理、さらには行政や諸社会団体との連携など、町内会ならではの役割があり有効に運営されている。
 ④ 一方では、行政の不足部分を町内会が肩代わりしている部分が多々ある。また、町内会の運営が旧態依然としており、時代の趨勢に合わせた改善方策が必要だ。
 ⑤ 財政面でも改善の余地がある。寄付金・負担金のあり方など運営全体を見渡し、時代に合ったスリムかつ実質的な運営で会費の軽減は出来ないものか。
※町内会費=400円/月
4. 今後の計画
 ? 第3回理事会(合同役員会) 本日:2月17日(金) 18:00
   組織検討について、方針案と計画案を作成
   ※お便りで、居住者にお知らせ 2月下旬頃

 ? 班長会議で意見交換 3月19日(日) 10:00
   主な内容: ・自治会の問題点と課題 ・町内会との連携 ・組織検討の方針と計画など
   ※資料は、これまでの役員会資料を分かりやすくまとめ提示する
   ※お便りで、お知らせ 3月下旬頃

 ? 第4回理事会(合同役員会) 4月  日(  )  :
   班長会議の内容やその後の動勢を確認し、さらに具体的な検討計画を協議・決定する